ブログがおもしろかった方はぜひクリックしてください!

ブログがおもしろかった方はぜひクリックしてください!→ 人気ブログランキングへ

2010年10月17日日曜日

Internal Medicine In-training Exam

報告が遅くなりましたが、10/3(日)にInternal Medicine In-training Examを受験してきました〜。
場所は福岡徳洲会病院で行われました。時間は午前中9:00-13:00、昼食をはさんで午後14:00-18:00でした。
問題数は午前4時間で170問、午後4時間で170問、マークシート方式でした。単純計算でいくと1問1分30秒程の時間がありますが、慣れていないと時間が足らないぐらいの分量かと思います。
問題は内科の問題で日本の総合内科認定医試験の問題のような内容だったと思います。(少し時間がたったため記憶があいまいですみません〜)「大腸内視鏡検査を何歳から何年毎に実施するか?」など米国での実施の仕方を知らないと解けない問題もありました〜。(逆にこの手の問題は問題集で勉強していれば解けるかと思います。)
福岡徳洲会病院の先生方も数名受けられており、「2名程で受けるんだろうなあ」と思っていたのでびっくりしました。試験の合間にお話などもして、モチベーションの高さにまた刺激されました〜。受験料は受験人数にもよるのでしょうが、1万円前後とUSMLEに比べると良心的で、公式な試験ではないと思いますが、一度力試しに受験されることをお勧めします〜。
ちなみに私は勉強する時間がほとんど取れなかったので「Kaplan Internal Medicine Question Book」を解いて受験しました。500問と量もそんなに多くなかったのでお勧めです。問題集に出ていたような問題も本番に出題されていたかと思います。ただしこのやり方が正しいのかどうかは自信がありません〜。Kaplanの問題集が早めに終わったので、HARRISON'S INTERNAL MEDICINEのSelf-Assessment & Board Reviewにも手を出したのですが、私には問題が難しくて(他の先生でも難しいと思うけどなあ・・・)、どんどん自信もなくなってきたので、途中ですっぱり断念しました〜。本番の問題レベルから考えると、すっぱり断念しててよかったと後では思いました〜。
ご興味があれば福岡徳洲会病院さんのブログでも掲載されておりますので、覗いてみてください〜。(松永 諭)
福岡徳洲会病院さんのブログ ameblo.jp/fukutokukenshu

0 件のコメント:

コメントを投稿