きょうは,肝炎診療連携の拠点病院としての地域医師会の先生方の診療連携の考えをお聞きするために,医師会講演会にお邪魔しました。日常診療でのB型肝炎のポイントに関する講演内容でしたが,40数名の先生方にご参加頂き,ほぼ全ての先生からアンケートの回答を頂くことが出来ました。これから佐賀県下すべての地区医師会にお邪魔して同じアンケートを行い,意義のある今後のあり方を導くための解析を行いたいと思います。なにせ全県下医師会を講演に併せて巡回し,アンケートをいただくという初めての試みにかなり心配しましたが,第一回目が医師会の先生方に快くご協力頂き,うまく行えたことでホッとしました。
本来の「総合診療」とはhospitalistとのことですが,かかりつけ医(家庭医,ホームドクター)との密な連携があってこその大学病院診療とも思いますので,連携のよりよい形を模索する試みもGMとして意義があるのではと思い,じっとしていられない性分からご紹介しました。援軍のお時間あればお誘いします。(有)
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